Webエンジニア転職を目指してプログラミングスクールRUNTEQに入学し、はや4か月が経過しました。私は8か月のコースで入学したのでちょうど折り返し地点になります。

折よく規定のカリキュラムが終わったので、この4か月でやったことと、後半の4か月でやりたいことをまとめておきます。

前半4か月でやったこと

rails newを19回

RUNTEQの主なカリキュラムは、用意されている色んなRailsアプリに機能を追加したり、バグを修正したり、テストを書いたりというものになります。

このカリキュラムのアプリと後述する自作アプリなどで、railsアプリが19個、私の作業フォルダには残ってました。Wow!

これだけ何度もrails newを繰り返していれば、頻出メソッドはソラで書けるようになってきます。「ごちゃごちゃ言う前にまずは素振り1000回!」みたいな体育会系根性をRUNTEQのカリキュラムからは感じました(笑)。

あと課題が多いと、自分が本当にWebエンジニアになりたいのか、いやでもふるいにかけられます。もし仮にカリキュラムに面白みを感じられないのであれば、途中でドロップアウトするのも全然ありなんじゃないかと思ったり。これから先の長い仕事人生を思うとなおさら。

かくいう私も応用編(一番実務に近いカリキュラム)をやっているときは、「うーんこれ一生の仕事にして大丈夫かな」と逡巡していたのですが、これまでの仕事で感じてきた問題意識やこれからやりたいことを自分なりに整理することで乗り越えることができました。

ほかによかった点としては、カリキュラムの過程で、適切なコミット範囲を教えてもらったり、GitHubでのプルリクが練習できたこと。運営会社のエンジニア陣の勉強会を見学させてもらえるのもよき。

技術書&ビジネス書を7冊読んだ

教科書代わりに使われている「ゼロからわかるRuby超入門」「現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド(通称:現場Rails)」「Web技術の基本」「マンガでわかるデータベース」の4冊と、「小さなチーム、大きな仕事」「リモートワークの達人」「良いFAQの書き方」を読みました。

本はあまり読めなかったな~。後半戦ではもうちょっと読みたい。

初Railsアプリをデプロイ

GWに「クソアプリweek」なるものが開催され、帰省の合間を縫ってクソアプリを開発して提出しました。

リプ返つらい|Twitterリプライ自動作成サービス

YahooのAPIとTwitterのAPIを組み合わせた超シンプルなアプリですが、ベスト10に選んでいただき、景品のTシャツをゲットしました。うれしい。

しかし、このアプリ全然使われんかった(笑)。もっと「作ったやでー」ってウザアピールすればよかったです。

このブログを作った

勉強会で題材になっていた「Jekyll」というフレームワークを使っています。

GmailとGoogle Calendarを連携するGASを書いた

これはかなり序盤の出来事ですが、RUNTEQのイベント通知メールの本文をパースしてGoogle Calendarに自動追加するスクリプトをGASで書きました。

【GAS】RUNTEQのイベントを自動でGoogleカレンダーに登録する

RUNTEQのTimesで公開したら速攻で使ってもらえてうれしかったな~。「Webエンジニアの仕事の面白さってこういうこと!?」と開眼したエピソードかも。

しかも、一番最初に作ったこれが結局一番便利という。ユーザーのペインを解消できるサービスって強いな、としみじみ。

Zennでアウトプットを始めた

yoshinoさんの記事一覧 Zenn

ドキュメントにまとめる作業は怠らずにやっていきたいところ。

RUNTEQ生活後半4か月でやりたいこと

ポートフォリオ開発&転職活動

これは言わずもがなですが。がんばるじぇー。

スケジュールを切って作業する

個人的には勉強ってゲームと似てて、時間を気にせずに心ゆくまでやるのが一番楽しいんですよね~。

ただ、仕事するなら何にどれくらい時間がかかるか見積もりがとれないと死ぬので、これからは作業時間測りながら開発しようと思ってます。

週1ブログ更新

ネタを探すうえで新しい発見もあるだろうし、自分の中で締切を設定して継続するつもりです。